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益子の文化
益子には国指定文化財をはじめ、県、町の指定するものまで、多くの文化財が残っています。
国指定文化財県指定文化財町指定文化財

伝統文化
町指定文化財1234567
タラヨウ(昭和57年10月1日)
所在地/益子町長堤661 所有者/添谷尚世
本州静岡県以西・四国・九州および中国中部に分布。山地にはえ、寺院や庭に栽植される高さ10m位の常緑高木。枝は太く無毛。葉は厚く滑らかな革質で光沢があり長さ10〜18p。花は晩春、雌雄異株。果実は径8o、翌春まで落ちない。和名多羅葉は昔葉面に傷つけて経文を書いたやし科の貝多羅の樹の葉にたとえたもの。別名モンツキシバ、ノコギリシバ。
(昭和57年10月1日)
所在地/益子町長堤661 所有者/添谷尚世
益子町で1番大木の梅である。
赤松(平成9年9月1日)
所在地/益子町小宅681 所有者/小宅小学校
北海道南部から九州の山野に最も普通にはえ、北方では海岸近くに、また植林もされる常緑針葉高木。高さ30m、径1.5m内外。樹皮は赤褐色で亀甲状の割れ目ができ薄くはげる。葉は針状で2本が対。晩春に若枝の頂に雌花、その下に雄花を多数つける。翌秋に種子は熟す。和名は樹皮からきている。冬芽の鱗片も赤褐色。
大正末期現在地に小学校が建設された時、地元の山林から地域の人々が記念樹として校庭に植えたが、戦後の校舎建て替えや校庭拡張により数回植え替えられた。奉安殿の景観を保持するために敷地内にあったが、昭和54年6月に体育館建設のとき現場所に移植された。当時10本あったものが枯死し、現在は2本のみである。